3月の今頃は、まだまだ肌寒い日が多いですが、6月に「新じゃが」を収穫するための、種イモを植える時期です。瀬戸屋でも、毎年、自家製のジャガイモを栽培しており、夏の瀬戸屋のお昼の人気メニュー「カレーライス」の材料として使っています。安全・安心手作りの一つです。猿や猪といった獣害対策も必須で、獣害がなければ、もう少し楽に収穫できるのですが・・・今は、なんとか今年も豊作に恵まれますようにと願うばかりです。

若狭小浜に春を告げる神事「お水送り」が、3月２日（金）に小浜市神宮寺で執り行われます。春を告げる行事として、奈良東大寺二月堂のお水取りは全国的に有名ですが、その「お香水」は、若狭鵜の瀬から１０日間かけて奈良東大寺二月堂「若狭井」に届くといわれています。古から奈良と若狭がとても深く繋がっていることを物語る歴史的な行事です。初めての人も一見の価値あり！

【幻想的なお水送りの風景】・・・若狭小浜観光協会
　下記から動画をご覧いただけます。
　https://www.youtube.com/watch?v=juSp_BiHUjA/

今日も若狭小浜は雪が舞う寒い日です。春が待ち遠しいですが、瀬戸屋では寒い季節のとっても美味しい若狭の魚をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。魚ヘンに春と書く「サワラ」は脂のノリも抜群♪お刺身やしゃぶしゃぶで。若狭フグは鍋や唐揚げのほか、タタキ等で。満腹の幸せを感じてくださいませ。

秋の恵みの一つ、獅子ゆず。若狭小浜での隠れた特産物ではないでしょうか。香りは抜群で、せと屋では自家製のゆずを砂糖でじっくりと炊き上げてデザートとして食べております。今のところ、賄ですが・・・

今朝、定置網で獲れた魚をいただきました。獲れたて、新鮮な、サバ、シマダイ、カワハギなど、小ぶりですが煮つけなどで美味しくいただきます。若狭のサバは有名ですが、地元であまり獲れなくなって久しく、今後の資源の増大に期待したいところです。

朝晩涼しく、秋が感じられる若狭小浜西小川です。瀬戸屋でのお米は手作りが自慢の甘くて美味しいと評判です。今年も来月に新米の収穫を予定しておりますが、それまで良い天気回りでありますように。新鮮な魚介類と白くてほんのり甘い瀬戸屋のごはんをぜひご賞味ください。

毎年、若狭小浜西小川では、お盆の行事の一つとして古くから先祖をお送りする精霊船流しがあります。竹や藁を使って毎年、午前中に村人が手作りで作製します。作り方は設計図はなく、全て伝承です。今年も天候に恵まれ、無事先祖をお送りすることが出来ました。

ジャガイモ、タマネギ、ライス（お米）は全てが丹精込めて作った自家製野菜とコシヒカリです。お肉もたっぷり！お客様の人数にもよりますが、沢山の量を煮込んでいますので、絶品です。昼食もおむすびやカレーライスなど事前予約で承ります。

梅雨明けと同時に、暑い夏真っ盛りの若狭小浜西小川です。海の幸、山の幸、畑や田んぼと瀬戸屋では手作りをモットーに安全安心おいしい料理を心がけております。今が稲穂の成長期。稲穂がぐんぐん丸こく膨らんでいく時期です。水は地下水を使っており、美味しいお米の秘訣です。お客様にも、甘くて美味しいと大変好評です。お越しの際は、沢山召し上がっていただけます。

暑い夏の日の若狭小浜西小川です。とっても暑いですが、透き通った海でゆっくり海水浴はいかがですか？瀬戸屋では、今朝、定置網で獲れたばかりのイワシをさっと塩をまぶし、水洗い、そして、日干しをしました。ちょっぴり苦みがアクセントのおいしいイワシの丸干しです。