今年もなれ鯖が美味しく出来上がりました。

12月7日に漬け込んだなれ鯖を今日樽から取り上げました。さっそく家族で味見をしていつもと変わらぬ味に満足。甘味と旨味が絶妙なバランスで、噛めば噛むほど味わい深い瀬戸屋のなれ鯖に仕上がっております。是非ご賞味ください。数は限定30本ほどしか漬けておりませんので、ご希望のお客様がおられましたらお早めにお問い合わせくださいませ。

磯の天然礁で45cm級の真鯛が!!

年の瀬の何かと忙しい中、本年の釣り納めに近場のポイントへ出航しました。エサはいつと同じオキアミです。狙いは特になく、五目釣り。しいて言うならこれからが本番の春のメバルといったところです。今日一番の「ひき」があった一回目のとき、プツンと一瞬で糸が切られ、錘とともに仕掛けが海の底へ。何の魚かわからず、仕掛けを替え、何投目かの後、ぐいっと強力な「ひき」がありました。格闘すること数分。糸が切れるのを覚悟でぐいぐいリールを巻き、釣りあげたのは、なんと大物の赤色がルビーのような「真鯛」でした。真鯛釣りのための仕掛けではなかったので、ほんとラッキーでした。釣り納めとしては最高の釣果!?でした。来年の釣果にも期待大です。

 

 

 

 

ネーブルオレンジを収穫しました。

「ネーブル」とは、“へそ”を意味する言葉だそうです。底の部分のくぼみがへそに似ているから付けられた名前とのことです。皮が薄いのが特徴のこのオレンジですが、酸味と甘みが絶妙な果物です。せと屋ではネーブルオレンジも栽培しており、この時期の旬のフールーツの一品です。

茹でたて!甘くておいしいせと屋のズワイガニ

 天候が全国的に大時化が続いている影響からなのか、ズワイガニの価格が急騰しております。せと屋の民宿価格でお安くご提供させていただいておりますが、カニの仕入れ値が想定以上に高いため、カニ料理のご予約は例年よりお高めになりますので、よろしくお願いいたします。仕入値の都合もありますので、お電話でのお問い合わせをよろしくお願いします。

 

せと屋名物”冬の熟れサバ”を漬け込みました

12月7日、師走の恒例となりましたせと屋の「熟れサバ」を漬け込みました。甘くてコクのある噛めば噛むほど旨味が出ると評判の知る人ぞ知るせと屋の熟れサバです。サバは、今年の春にへしこを漬け込んだものを、糠を取り除き、一晩水に漬けて塩抜きをしたものです。たっぷりの米麹と一緒に樽の中へ。20日後以降が食べごろです。

おいしい沢庵になるには寒風で干すのが秘訣のひとつ

今年も、瀬戸屋の畑で栽培した大根を干す作業をしました。写真は先週のもので、今は樽の中で、グッと重い重石で塩と糠でおいしくなれよと仕込まれている大根です。 年間を通して食べられるせと屋の沢庵ですが、だいたい夏以降、塩抜きして煮込んだものも、とてもおいしく田舎のご飯の友としても好評です。